2010年8月2日月曜日

lessons

友から アルバムについてもう少し分かりやすいように説明をしたほうが良いと指摘されましたので、まあそれも良いかなということで「WHO'S AFRAID OF ?? MAXDEADROOM」について少し自身で説明をします。

そもそもバンド名は特に決まった意味合いを持たずに結成したのですが、もともとオリジナルMAXHEADROOM の意味は高さ制限という意味で、映画の中では主人公が死ぬ前に最後に見た文字がMAXHEADROOMだったらしい。つまり頭打って死んだわけですね。

まあパロということでDEADに変えただけなので意味はありませんが、高さ制限という意からDEADに変わると面白い言葉だなとただそれだけの。はい。

まあ そんなわけでどうせ創るなら架空サウンドトラックを創ってみようということで試みた作品が 「WHO'S AFRAID OF ?? MAXDEADROOM」で御座います。

MAXHEADROOMの詳細は下記などで参考に

http://hermitage.rdy.jp/max/


それともう一つ、今回のアルバムの7曲目「Lessons」という曲にはあるサンプリングがなされています。1977年作のこの自主制作盤は日本の前衛JAZZミュージシャンの集合体で、凄まじい程の前衛感、パンクアティチュードが感じられる作品なので初めて聴いた時はびっくりしました。
本作は父親がバスクラリネットとして参加していて、私の生まれた年でもあります。
ある意味自身の体のどこかに流れているであろうエネルギーを、自身のアルバムにて再構築することで何か残しておきたかったトラックでもあります。

http://www.discogs.com/New-Jazz-Syndicate-In-The-Beginning/release/2041750

今回はかなり真面目な日記になりましたが、少しでもアルバムの解説になればと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿