2011年6月28日火曜日

0718GUEST!!! PLASTICZOOMS

PLASTICZOOMS:





































デビュー前から東京インディーズシーンで一目を置かれる存在だったPLASTICZOOMS。
2009年3月にリリースされたデビュー作「UNDER///BLACK」は、7インチレコードのみのリリース。
イギリスでも「ラフトレード」「ピュアグルーヴ」といった老舗レコード店にて取り扱われ、日本人バンドとしては異例の扱いとなる。
ファッション性の高さに魅かれるファンも多いが音源クオリティーの高さこそ彼らの最大の武器。海外バンドとの共演も数多くこなし、国内外で高い評価を得ている。全ての表現に、独自のアートが貫かれているバンドである。

マイスペースはVo.のSho君が管理しており、パンク、そしてモードでゴシック全開な写真、奇抜なデザインが話題となり、音源リリースがないにも関わらず、新人バンドとしては異例のヒット数(毎日300!!)を記録しつづけている。サウンドのクオリティが高いためか、海外のバンドからのフレンドリクエストが異常に多く、メキシコでファンクラブまでできてしまったほど。

新宿ロフトで共演し久しぶりに若手バンドからエネルギーを貰った。ゴシックファッションを身に纏ってはいたがファッションから入った昨今の貧弱なバンドだろうと思っていたがアンプからフルテン、ノイジーなソリッドギターと癲癇を起こすほどのストロボ照明が体に突き刺さった瞬間、即その予想を裏切られた。
陳腐なドローンやエレクトロニカバンドなんて雑多といるけども、彼らの本物さが伝わったのは、その完璧なまでのサウンドスケープが何より一回のGIGを一つの舞台の様に完璧に創りあげたいというコダワリ、自身のサウンドとも繋がる世界観があったから。

その日イアン・カーティスとカート・コバーンを感じたのは僕だけだろうか。ゴシック、ニューウェーブな中にもどこかパンク、グランジな凶暴性が見え隠れして若さ故の危なっかしさに胸を締めつけられました。

彼らは2011年新たなメンバーでの進化を経て快進撃を続けていくと思います。
ここ京都で彼らのライブが見れるのは滅多にないですので是非トンガッたファッションで観に来て下さいませ。

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PLASTICZOOMSインタビュー

あ、僕等も負けませんけどねw
KOMA TAKAO氏についてはシユネクスタイム★


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